日米エアーフォース友好協会主催の嘉手納基地等研修に参加して

令和8年2月18日から19日の日程で、JAAGA(日米エアフォース友好協会)主催の研修に参加する機会を得ました。「国防の最前線」に所在する米空軍嘉手納基地と航空自衛隊那覇基地が、今回の研修先でした。

嘉手納基地での研修は、「情報量の多さ」に圧倒されました。広大な敷地内に点在する施設や装備品を巡るバスツアーに始まり、第18航空団司令官ギャレモア准将による概況説明と質疑、無人偵察・攻撃機MQ-9の見学、と続き、さらに、第18航空団年間アワード表彰式&夕食会にも参加しました。

次々と降ってくる膨大な量の情報に、自分の処理能力をフル稼働して対応する感覚を味わったのは学生の時以来で、少しだけ、懐かしさを覚えました。

翌日の那覇基地での研修も、「情報量の多さ」は変わりません。南西航空方面隊司令官寺崎空将による概況説明から始まり、質疑では、答えにくそうな質問にも誠実・丁寧に答えていただきました。その後は警戒航空団飛行警戒監視群第603飛行隊所属E-2D早期警戒機、そして第9航空団所属のF-15J戦闘機の見学、と矢継ぎ早に続き、ここでも隊員の方々には誠実・丁寧にご対応いただきました。

報道等で『我が国を取り巻く厳しい安全保障環境』という文言を見聞きする機会が確実に増えています。「国防の最前線」に所在する2つの基地で、自分の目で重要かつ厳しい任務の一端を垣間見ることができただけでも、本研修に参加した意義はあったと感じます。引き続き、防衛意識の向上と高揚、自衛隊への支援活動に微力ながら努めていく所存です。

さて、私が本研修で感じたすべてをお伝えすることは不可能です。そのため、次の研修には是非とも参加をご検討ください。そして、ご自身の五感で感じてください。強く、強くお勧めいたします。

松村 知治(三沢市防衛協会 会員)