三沢市自衛隊家族会懇親会へ出席

平成31年4月12日(金)18時~20時の間、きざん三沢において三沢市自衛隊家族会の懇親会が開催されました。特に、4月1日付で着任されたばかりの「青森地方協力本部長1等空佐木村政和様」が来賓として出席された。また、三沢募集案内所3等空佐片野貞夫所長とともに三沢市防衛協会会長野坂篤司も招待され出席しました。例年、三沢基地司令等もご来賓としてご出席されていましたが、今回の事故対応のために欠席されました。

木村協力本部長は、あいさつの中で、「県内においては、この三沢地区は自衛隊志願者が多く、国防意識の高い地区と認識しておりますが、残念ながら青森県内においてはまだまだ志願者が不足しております。皆様には今後も、引き続き自衛隊志願者の情報提供をお願い致します。」とあいさつされた。

私、三沢市防衛協会会長野坂は、「自衛隊は私たちの生活を守っています。資源のない島国である日本は貿易で経済が成り立ち、99.6%が海上輸送であり、その海上輸送貨物船を護衛しているのが海上自衛隊であります。先日も、八戸基地から海上自衛隊のP-3C2機と約60名の隊員がジプチ共和国へ海賊対処のために派遣されました。その中に、家族会の池添会長のご子息もP-3Cのパイロットとして参加派遣されたとうかがいました。私たちは、彼らに感謝しつつ、見事任務を完遂し、全員が無事に帰国することを願っています。」とあいさつしました。

三沢市防衛協会会員一同、派遣部隊の無事帰国をご祈念申し上げます。