米軍横田基地研修に参加して

令和元年10月4日(金)09:20から17:00の間、三沢市防衛協会会員小比類巻優子は、日米空軍友好協会(JAAGA)主催の米空軍横田基地研修に参加してまいりました。参加者はJAAGA会員等40名でありました。

神無月を迎え、高くなった空を仰ぎ、まだまだ汗ばむほどの陽気に恵まれた素晴らしい研修日よりでした。集合場所の昭島駅南口では、JAAGA理事で、この度の研修に際し、細かな連絡をしていただいた「伊藤哲と書いてオグリシュンと申します。よろしく!」という自己紹介があり、緊張していた顔を少し緩めることができました(笑)参加者集合後、迎えに来ていただいた米軍のバスに乗り込み、整然とした基地独特のゲートをくぐりぬけましたら、そこは見慣れた景色である三沢基地と、よく似た建物が立ち並ぶ風景が広がりました。建物の色、形は米軍三沢基地と同じに見えました。エプロンに並ぶ、輸送機・・・・何かが三沢と違う・・・。戦闘機が1機も無いのです。そばにいらした空自OBの木村さんに訊ねましたら「ここは輸送機のみなんですよ。」と。

なるほど、景色の違いはそこだったのです。

エプロンにそびえ立つオスプレイ、格納庫で鎮座?していたグローバルホーク、圧巻でありました。

そこから、横田基地司令部会議室にて、米軍司令官から研修参加者への基地概要説明の内容に「目を白黒」させ聞き入り(崇高であろう会話が、記憶に残っておりません…汗)、その後オフィサーズクラブにて、ステーキランチを堪能しました。(写真で見てのとおり高カロリーでした。)

私のテーブルには、米空軍大佐のデイビッド マスリースさんと、米空軍中佐のブライアン D.ウォラーさんがいらっしゃり、通訳さんを介して、和やかに食事ができました。

私が、米軍の方に伝えたかった事。「2011.3.11の東日本大震災の折に、米軍の「TOMODACHI OPRETION」の発動で、どれだけの被災者が救われたことか、私の友達の家族も犠牲となったあの災害時の皆さんの敏速な働きに、直接感謝申しあげたかった。」と、通訳さんから伝えてもらいました。

デイビッド大佐より、「必要とされている現場に、いち早く駆け付けたい思いがあるけど、許可が下りるまでの時間がかかりすぎ、もどかしい思いでいるのですよ」とご返答いただき、胸が熱くなった次第です。

食後には、航空自衛隊航空総隊司令部にて、井筒司令官の「リーダーシップに必要なこと」と題して講義があり、司令官に限らず、そこで勤務されてる方々の苦悩も垣間見れた気がします。

余談ですが、米軍司令部会議室も、航空総隊司令部の会議室も、映画「サンダーバード」に出てくるような立派なお部屋であったことも報告しておきます。

また、以前三沢基地にて勤務されていらっしゃり、今現在、航空総隊司令部で活躍されていらっしゃる、皆さんとの再会ができ、快く歓迎していただき、大変懐かしく、嬉しく思えました。

航空総隊司令部幕僚長 空将補 柿原さま

航空戦術教導団司令 空将補 鮫島さま

作戦システム運用隊司令 1等空佐 荒木さま

総隊司令部総務部長 1等空佐 右田さま

皆さまの益々のご活躍を心より祈願申し上げます。

そして、実り多い研修を企画運営されているJAAGAの益々のご繁栄を祈念申し上げるとともに、この度の研修参加させていただきましたことに、心より感謝申し上げます。大変、有難うございました。

三沢市防衛協会会員 小比類巻優子